年の瀬に一ノ瀬?

  • 広州2010アジアパラ競技会

で、いつもお世話になってる一ノ瀬家のメイちゃんが、活躍してきてくれました!年の瀬にうれしいお知らせでした。一の瀬さん、お知らせくださり、ありがとうございました。メイちゃんとはWiiで戦う仲(?)だけど、私がいつも負けてるんだけど、戦友(ちがうちがう)が、こうしたたのもしい勇姿を見せてくださるとは!私も戦わねば(ちがうちがう)。一番下の競技結果を見ると、50m自由形で銀メダル獲得のようですね!!おめでとうございます!!パラリンピックでメダルを取る日も近くにやってきいるようです。

このことは、京都新聞でも取り上げられています。
http://www.kyoto-np.co.jp/local/article/20101118000097/1

京の13歳 メダルに挑戦 
アジアパラ水泳女子12月に中国で開かれる障害者スポーツアジア大会「広州2010アジアパラ競技大会」の水泳競技に、女子では史上最年少の日本代表として、高野中2年の一ノ瀬メイさん(13)=京都市左京区=が出場する。競技歴は4年と短いが、身体能力の高さに「両腕がある子より速く泳ぎたい」という負けん気の強さもあって急成長。初の国際舞台でメダルの獲得を目指す。

 一ノ瀬さんは生まれつき右腕のひじから先がなく、片側の前腕などを切断した人のカテゴリー「S9」の選手だ。今回は50メートルと100メートルの自由形、100メートル背泳ぎなど6種目に出場する予定。得意な50メートル自由形の自己ベストは34秒06で、アジアランキングで4位につける。「いい泳ぎで記録を更新して、メダルも取れたらうれしい」と意気込んでいる。

 アテネパラリンピックの男子水泳に13歳で出場した選手の存在を知り、9歳で競泳を始めた。父は英国人、母は日本人で、163センチの身長に長い手足と恵まれた体格を持つ。

 フォームはまだ粗削りだが、今年3月から専属コーチの指導を受けて100メートル自由形でタイムを8秒も更新。今年7月のジャパンパラリンピックの平泳ぎで初優勝と急成長を遂げた。

 「障害があるからって、何もできないと思われるのは嫌」と、中学校の水泳の授業では、人一倍燃える。今ではクラスの男女で上位の速さという。

 幼少期から一ノ瀬さんを見てきた日本身体障害者水泳連盟の常任理事・猪飼聡さん(46)は「彼女は宝石の原石。磨けば、世界で勝負できる存在になれる」と期待する。

 一ノ瀬さんは「将来はパラリンピックに出場して、メダルを取りたい」と話している。」

・中国での取材記事
http://japanese.cri.cn/881/2010/12/15/147s168127.htm
・一ノ瀬メイの競技全結果
http://www.gzapg2010.cn/info/ENG_ENG/ZB/ZBB101A_SW@@@@@@@@@@@@@@@ENG_number=210876.html

もう1つ。年の瀬のうれしい出来事として、堀越さんと、堀越さんの旧友であり、「一卵性他人」?と言われているという武久源造さんのリサイタルを聴きに行った。正確にいうと、バイオリニストの和波孝よしさんのクリスマス・バッハ・シリーズXIXに武久さんが招かれてのコンサート。面白かったのが、第1部と第2部で、使う楽器が、バロックバイオリンとチェンバロ、モダンバイオリンとジルバーマンピアノと、異なっており、楽器の持つ特性による違いを楽しめたということ。


真ん中が武久さん。左が堀越さん。ちょっとやんちゃで慈愛の籠った優しい笑顔は確かに似ている。一卵性他人・・。


以来、↓を聴いて過ごす日々。武久源造。マジいいっす。

鍵盤音楽の領域vol.5 バロックの終焉

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