『地域リハビリテーション』(三輪書店)に連載

たまに更新かと思いきや宣伝で大変恐縮でございますが、三輪書店さんから出ている『地域リハビリテーション』という雑誌に、『障害受容』についてこれまで書いたものを連載させて頂くことになりました。7月号(7月15日公刊予定)から始まります。12回連載の予定です。内容的には、http://www.arsvi.com/b2000/0608ta.htm を12回に書き分けた格好になろうかと思いますが、なるべくわかりやすくをモットーに書き直しをしています。1回の原稿が4800字以内(400字詰原稿用紙12枚程度、か。。。)ということで、これは長いような短いような微妙な字数。詳しく書こうとすると足りないし、まとめすぎると字数が不足してしまうし、内容的にも浅い感じがしてきてしまいます。という訳で、書き下ろしではないにもかかわらず、毎号難儀しながら書いています。この連載の件で、編集者さんといろいろやりとりさせて頂くことになり、それにも感動しています。密に関わることになった編集者さんはお二人ですが、どちらも若くて美しい女性編集者さん。一度、社長さんのお計らいで?、私の訓練場面を見学にいらっしゃったのですが、その時はなんでだろう?と思っていたのですが、たぶん後に思うに、編集という仕事は書き手の人となりを理解しつつ、書き手と読み手の橋渡しをするということだから、わざわざ訓練場面を見学に来られたのではないかなぁと感じました。それくらい、編集作業では、書き手の意図を壊さないように、でもわかりやすく、感じよく、という感じで、とても丁寧に行ってくださり、その仕事ぶりにこちらが感心を通り越して感動してしまったりしています。社長さんのお話を伺わせて頂いた時にも、良い本を出版したい、という熱意に触れて、この仕事はそういう魂に支えられ、光る仕事なんだなぁ、とつくづく感動したものです。