ピアノ日記

この1週間ぐらいは、昼休みの練習を続けている。患者のUさんから、モーツァルトトルコ行進曲をリクエストされ、はたとモーツァルトに目覚めた。しばらくはモーツァルトもやることにしよ。うーん。ソナタソナタをしばらくがんばるか。再開した当時は、モーツァルトが難曲になってしまっていた。バッハもしかり。いわゆる古典、バロックなどの基本に忠実な曲ほど難しかったことをそのときつくづく感じたけど、やはりその当時に比べれば今の方がはるかに弾けるようになってるよなぁ。なんだかんだ言って、なんとかかんとかトルコ行進曲も弾けたもんな。そんで再開当時、どうしても弾けなくなっていた雨だれも弾いてみたら、これもなんとか弾けたよね。あの当時は、左手のトントントンがどうにもできなくなってたんだよね。なんとか大丈夫になってた。実感はほとんどないが、たぶんだから、いい方に変化してきてるっつうこと、かな。あと、この2、3日、シューベルトの有名な即興曲も弾いてる。それ弾いて、もう1つの即興曲弾いて、あともう1曲とかやると、右手は、拇指、示指の分離運動が極端に悪くなって、腕が痛重たくなってくる。この1年間で、その辺の改善をはかりたい。なに弾こうかな。今は、これ弾きたい!っていう意欲というか、チャレンジ精神というか、減退してるよね。弾きたい曲にめぐりあえないっていうかなぁ。まあ、ねぇ。どうしようかな。確か、最後にピアノをやめたとき、ショパンのバラードの1番で挫折したんだった。それをいよいよ再開してみるか。できるかな。