患者さんに言われてドキッ

最近、患者さんらに「スキがない」「キビシイ」と言われ
え〜っ?、うそ〜?、そういうキャラで売ってきたつもりは
いまだかつてなかったので、びっくらこいた。
で、私をよく知るひとに、そんなこと言われた、と言ったら
「え?・・・スキだらけじゃない」と。
私も「・・・そうよねぇ」。
ただ考えてみると、なるほど、私は自分の患者さんに対しては
ささいな変化にもアンテナを張っている。
わずかながら、患側手の失調がひどくなった、気になる。
少し、身体の傾きがいつもよりひどいみたい、どした?
表情がなんかちょっとしずんでるみたい、ん?
声の抑揚がいつもとちょっとちがう、なんかあったか。
で、こういうのって、ここ5、6年だ。
仕事でいつのまにか育ってきていたセンサーだ。
ふーん。