倉敷障がい者就業・生活支援センター情報交換会に参加

  • IPS研修

ということで、東京からIPS-Tokyo リカバリーキャラバン隊の皆様がわざわざ遠路はるばる高梁の地まで来てくださり、IPSの考え方に基づいた精神障害を持つ方への就労支援についてご講演をしてくださった。IPSというのは、私の知っていた言葉で言うと「援助付き雇用」のことで、「働く」経験・過程ののなかで当事者が「リカバリー」していくことを目指していくものと理解した。高梁での就労支援の取り組みについても2か所から報告し(1か所は港先生が報告)、3つの取り組みの姿勢は表現する言葉は違えども共通するものがあるなぁと感じた。当事者から発せられる内発的動機を大切にして、それを働く形に変えていく支援という感じで、そこで発言していた当事者の方、紹介されていた当事者の方の声が、どれも溌剌としていたことが印象的だった。けど私的にはちと厳しいかも。リカバリーキャラバン隊の先生が実際に使っておられるという「私の目標と計画」シートというのに記入をしてみたら、かなり前向きな私が必要であると意識し始めた・・・。記入していくうちに、ま、ボチボチで・・・と、だんだん腰が引けていく自分がいたりして(^_^;)。

構造構成主義とは何か: 次世代人間科学の原理

構造構成主義とは何か: 次世代人間科学の原理

ちらっと読んでみたけど、興味深かった。きちんと読んでみたい。



現象学と解釈学 (ちくま学芸文庫)

現象学と解釈学 (ちくま学芸文庫)

現象学の歴史が見えてくる。最後まで読みたい。