吉田璋也の電気スタンド

今朝のNHKの番組で、鳥取にいた吉田璋也という医師の作成した様々な民芸品の紹介をしていた。中でも電気スタンドは雰囲気が良くて素敵で、今でも作っている人がいるというから、売ってるかどうか早速インターネットで検索したところ、売ってるには売ってるが、お値段が63000円・・・(@_@)。電気スタンドにそれだけのお金を投入するという金銭感覚を目下持ち合わせず、残念ながら諦める(T_T)。でも他の作品も機能性を兼ね備えた手作りの風合いを感じさせるものばかりで素敵なので、今度一度は↓に行ってみたい。

http://mingei.exblog.jp/11780825/

  • 質的研究の地位

このあいだの修士・博士論文審査会で(も)集中砲火で批判されるのが質的研究の質の担保。それを指摘する人は、統計手法を用いた量的研究の優位性を疑いえない人たちで、質的研究だけでは研究として認められないと言ったりする。データ管理、データ解釈の観点から検証可能性をどれだけ担保できるかは、質的研究の精度を高めるうえでも重要なことだと感じるけど、質的研究を批判をする人たちは、どうも量的研究に持ち合わせのない質的研究の仮説生成性までも認めていない(仮説生成だけでは研究として許可しない)感があるのは「?」な感じが否めない。