ピアノ日記

11日から東京。(だけど11日は、現象学の研究会で大阪大学だった。『看護研究』の合評会。大変に濃い内容で、大変に面白かった。)昨日は、なんだかベートーヴェンだった。熱情とかテンペストとか。それで思ったのだが、私はベートーヴェンて好きではなかったのだ。さかのぼって思い出すに、中2だか中3だか、高2頃だったか、ずっと習っていたピアノをやめたとき、最後に習ってた曲がベートーヴェンソナタで、それが正直、苦痛だったのだった。なんで、それからかなりの年月を経て、突如、ベートーヴェンが素敵に思えるなんて、歳を取るのも悪くない?のかなんなのか。