三輪書店訪問記

昨日は、とある研究会での報告取材おで三輪書店へ。建物は東大正門の向かいにあった。社長である青山さん(写真左)のお話は熱の籠ったもので(お話させて頂く度にすごく感じる)、私もいつのまにか気持ちが熱くなってくる。すごいよな・・。三輪書店は、私から見るととても不思議な位置にある出版社で、作業療法士の職能団体と大変密接な関係にありながら(そして作業療法の良さを理解し愛してくださっている)、外からの目でそのあり方を問えて、時には情報発信媒体として批判的な言説を掲載することも使命として(意識的に)担っている。でもそうした立ち位置を保つこと自体に出版社としての相当なエネルギーと覚悟が必要なのだとも感じた。出版という仕事の魅力(奥の深さ・面白さと厳しさ、創造性)を改めて知ったお話でした。長時間にわたり、ありがとうございました


左が社長の青山さん、右が『OTジャーナル』編集者の山岸さん、撮ってくださったのが、もう一人の『OTジャーナル』編集者の高野さん(女性)
どうも写真が小さくできない・・


港先生から引き継いだワークシェアリング事業。近隣の作業所から週1で学科の仕事を行いに来る。左からA木さん、O本さん、H田さん、三宅先生、N山さん。月曜日の9時30分から11時30分まで。休憩中の一コマ。