インペアメントと<インペアメント>

この落差をどうにかするために社会モデル、文化モデルがある。
障害受容という時の「障害」は<インペアメント>から始まっている。
そうした「決めつけ」の紐解きとして社会モデル、文化モデルがあったとも言える。
<インペアメント>と本人の結びつきにより、抑圧と差別が稼働。
「障害受容」は、社会構造の変化に訴えることのない、現状を追認するだけでなく、
抑圧と差別を稼働させる装置としての言説。