2005-07-01から1ヶ月間の記事一覧

勝手にVS

なんとなく比較してしまったのだが、「書く」ということで。小泉先生と立岩先生。小泉先生は、なんていうか(私の勝手な印象だけど)「死にながら」書いてるかんじがするのだ。それは潔いとか、再生を繰り返しているとか、世界と世界の交通可能性とか、そう…

最近の困りごと

私の身体が様々なアレルギー症状に浸蝕されている。鼻水がでる、というのは、もう随分前からのことだが、この3月ぐらいから、咳がでるようになったのと、なんと学会直後(だから7月入ってから)からは、毎夜、じんましんが現れる。困ったもんだ。今も鼻た…

昨年の年末に聴いた第九のこと

忘れないように書いとく。 都響の演奏だったのだが、指揮が、ギュンター・ノイホルトという人。場所はサントリーホールだったのだが、サントリーホールは、オーケストラを囲むようにも席があり、丁度、オーケストラの側面の位置で、指揮者の顔が見える位置だ…

とってもすごい。言葉になにかが宿ってる。

http://d.hatena.ne.jp/fugu1/20050724は小泉義之先生の生命論史のレポートの内容だったのだが、 それを書いたときにふとよぎった気分について 小泉先生に質問させていただいたところ、下のようなお答えをいただいた。 先生の許可を得て、残させていただくこ…

老いること

先日、パーキンソン病の75歳の女性Aさんと、脳梗塞による半身麻痺の障害を持つ60歳前の男性Bさんと調理実習をした。Bさんは、OTの時には、まあとにかく、必ず1回は涙ぐむ。最初は「死んでればよかった」とほんとに悔しそうに言い、そのときは、返…

気分転換の夢想

とりあえず、これまでの全てをリセットし、国外逃亡をすることにした。 そこは熱い国。砂浜があり、繰り返される波音が、新たに時を刻む。 私はそこに住むことにした。いつまで?そんな期限は設けない。 いたいだけ、いることにしよう。とりあえず、生活のた…